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【トピックス】

 ・11月10日の「恒例脚気薬師如来祭典」は開催14時〜19時まで

  ※甘酒の振る舞いは中止、福引は行う

 

 ・2021(R3)年1月からFacebookでも『しだれザクラ情報』を始めました

 ・2020(R2)年11月10日の「恒例脚気薬師如来祭典」は新型コロナウイルス感染防止のため、

  11時からの仏事のみ行い祭典行事は中止となります

  お守りや御札をお求めの方はお手数ですが当日金蔵寺会館まで足をお運びください

 ・2020(R2)年4月3日からInstagramでも『しだれザクラ情報』を始めました

 ・金蔵寺護持会の活動紹介は 2017(H29)4月よりTwitterにて掲載してます

 ・しだれザクラ開花情報は 2017(H29)3/29~Twitterにて掲載してます

 ・ライトアップはコスカシバと云う虫がついた為、虫を寄せ付けないようにとの指導により中止

 ・2015年から『しだれザクラ情報』はTwitterにて情報を載せさせて頂きます

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歴史とご挨拶

天台宗登澤山照泉院金蔵寺は、1401年に今の渋川市白井(旧子持村)の白井城城主長尾清影により、渋川市渋川天台宗威徳山眞光寺の末寺として建立されました。(前身の照泉院は1351年に建立)

場所は昔の諏訪の地(下金井)にありました。

開山は祐道上人・2世圓信・3世祐信、4世以降から29世まで不明です。

その後の30世から34世までの時代は寺院として充実していた様ですが、それ以後は貧寺となった様です。

41世東繁・42世舜純の時代に寺院復興が始まり、この頃金井宿開設により現在の地へ移転、43世觀純は現在の「群馬県指定天然記念物しだれザクラ」を植樹しました。44世亮覚は難が転ずる様にと願いを込めて現在ある「渋川市指定天然記念物ナンテン」を植樹しました。

そしてその当時(江戸時代)金蔵寺から眞光寺へ出す書類「分限書上帳」から、45世周順の時代までに東向きの本堂・その周りに客殿・庫裏・表門・裏門・長屋・寮(尼堂)・観音堂・薬師堂が建立され仏教寺院としての施設も整い充実した寺院復興の様子が分かります。

しかしその十数年後の1853年3月に金井の大火で金井宿と共に全堂焼失してしまいました。が、46世榮順が庫裡(内に御本尊安置)・表門・藏兼観音堂を建立し、2003年まで至ります。

55世孝暁代に本堂・庫裏・境内整備(建設発案2000年~落慶2003年)、会館(客殿)・外トイレ(建設発案2016年~落成2018年)が金蔵寺全檀信徒の絶大なるお力により再建され現在に至ってます。

金蔵寺之廟(歴代住職墓所)と慈恩之廟(檀徒内永代供養塔)も整備されました。

 

この度は、天台宗登澤山照泉院金蔵寺のホームページへお越し頂きありがとうございます。

沢山の皆様のお陰でお寺が成り立っている事に感謝の意を込めてホームページへを開設いたしました。

不慣れでございますが、ご覧いただけたら幸いです。

合 掌

※しだれザクラ情報Twitter・Instagram・Facebookに開花情報を載せております。(毎年3月末~4月上旬)